情報セキュリティの知識

仕事を支障なく進めるには可用性を確保しなければならない

2009年3月11日 07:49 | コメント(0)

可用性(Availability)とは、
許可された人が、必要な時に必要な情報にアクセスし、
利用できる特性のことをいいます。

必要な時に必要な情報へアクセスできないと、
仕事に支障をきたします。


「あのファイルが見たいのに、突然アクセスできなくなった!」


皆さんも1度や2度は経験したことがあると思います。

このようなトラブルを避けるために、
保持している情報は、
いつでも確実にアクセスでき、
利用できる環境を整えておく必要があります。


そこで行うことが、可用性の確保です。

可用性を確保するための手段は色々あります。


「サーバに保存しているファイルが使えなくなった」
 ⇒⇒⇒ 複数のサーバを並列運用して可用性を確保。

「ファイルがウイルスに感染して使えなくなった」
 ⇒⇒⇒ ウイルス対策ソフトを導入することで可用性を確保。

「ネットワークがダウンしてインターネットが使えなくなった」
 ⇒⇒⇒ ネットワーク回線を二重化して可用性を確保。

「パソコンの負荷が高くて使いものにならない」
 ⇒⇒⇒ メモリの増設を行うことで可用性を確保。

「間違ってファイルを削除してしまった」
 ⇒⇒⇒ データのバックアップを行うことで可用性を確保。


可用性を確保するには、多くのケースで費用がかかります。

しかし、バックアップを行うためのソフトや、ウイルス対策ソフトは、
低コストで導入できます。

このように、一つ一つの問題に対して適した対策をとることが
可用性を確保する方法となります。

  • Yahoo!ブックマークに登録
  • Google Bookmarksに登録
  • はてなブックマークに登録
  • del.icio.usに登録
  • livedoorクリップに登録
  • Buzzurl(バザール)に登録

関連記事

人やシステムが発する情報が主張どおりであることを確実にしなければならない
情報が主張どおりであることを確実にするために、複数の認証手法を併用して真正性を高めましょう。
仕事を支障なく進めるには可用性を確保しなければならない
パソコンやネットワークで起こりうるトラブルに対して、1つ1つの適したトラブル対応を事前に行うことが可用性を確保することになります。
情報を保護するためには完全性を確保しなければならない
情報が正確かつ完全であることを証明するために、デジタル署名を使用して、完全性の確保に取り組みましょう。
機密性を確保して情報漏えいを防ごう
情報に対して適切なアクセス権を設定し、機密性を確保して情報漏えいを防ごう。

コメントする