物理的セキュリティ対策

最近は、コンパクトで軽量タイプな
ノートパソコンが多く出てきました。

そのため、電車や駅などで
ノートパソコンを使う人が増えてきています。


社外でノートパソコンを使われる方は注意してください。

画面を肩越しに覗かれていることがあります。


このような行為を、
ショルダーハッキングといいます。


ショルダーハッキングは
当事者が気づかないケースが多いです。

そのため、知らないうちに大事な情報が
漏れる可能性が高いといえます。


一般的に、ショルダーハッキングは
好奇心から行うことが多い行為です。

そのため、相手に悪意がないケースが
多いといえますが、
これがきっかけで情報が漏えいすることがあります。


そのため、私たちは、
この行為に対する対策を講じなければなりません。


最も簡単に行える対策は、
覗き見防止フィルター」をモニタにつけることです。


覗き見防止フィルターを検討する際は、
視認角度を調べてから購入してください。


下記のエレコムの製品の場合は、
視認角度は60°(正面から左右30°)となっています。

つまり、60°以上の角度からは、
画面が真っ黒に見えます。



⇒ 覗き見防止フィルター: エレコムダイレクトショップ

プリントアウトした資料は、証拠が残らないため、
印刷した人を特定しずらいです。

現在は、印刷した人を特定するための技術(システム)はあります。
しかしコストがかかるため、システムが一般化するのは
まだ先だと思います。


印刷した資料の行方を特定できないのも困難と言える理由です。
印刷した人が他人に配布しようが、自宅に持って帰ろうが、
大事な資料をそのままゴミ箱に捨てようが、
その行方を特定することができません。


そして、紙は持ち運びが自由にできます。
そのため、紛失、置き忘れ、盗難という災難にあいやすいです。


私たちができる最も簡単で良い方法は、
重要な資料をシュレッダーにより廃棄するのを徹底させることです。

機密書類を安全に廃棄して、理想的なセキュリティを確保。
それだけではなく、その作業で環境問題にも貢献する方法とは?


それを可能にするのが、
機密文書のリサイクルサービスです。

⇒ クロネコヤマトの機密文書リサイクルサービス


このサービスを利用すれば、
安心安全に低コストで簡単に機密書類を廃棄できます。


私たちが行うのは、
無償提供の専用ダンボール箱に書類を詰め込み、
集荷依頼をするだけです。


廃棄する書類は、トイレットペーパーや専門ダンボールにリサイクルされます。
廃棄物は限りなくゼロのため、CO2の排出がありません。

そのため、環境問題にも貢献できます。


「山積みの書類を廃棄するのが面倒だ!」
という方にもお薦めできるサービスです。


事故に備えた保険も付いています。


⇒ クロネコヤマトの機密文書リサイクルサービス

シュレッダーは大きく分けると、
ストレートカット型とクロスカット型に分類されます。


シュレッダーの選択は、
企業または個人の、情報の機密レベルにより、
適したタイプのシュレッダーを選択すべきです。


しかし、
「機密性のない情報しか扱っていない企業」
はないと思います。

そのため、これからシュレッダーを購入する方は、
機密性の高い「クロスカット型」を選択することをお薦めします。


シュレッダーはモノによって、
同時細断枚数、細断寸法、騒音レベルなどが異なります。

購入する際は、amazonや楽天、価格.comの
レビューを参考にするとよいです。


【amazon】 シュレッダーのページはこちら
【楽天】 シュレッダーのページはこちら
【価格.com】 シュレッダーのページはこちら

情報の漏えいや紛失は、災害によっても発生します。

災害に弱いのはどういう建物でしょうか?


それは、構造上に欠陥のある建物です。


災害はいつくるかわかりません。
事前対策の一つとして、
建物選びは慎重に行うべきです。

大事な情報を守るために、
安心と信頼のある建物選びを。

皆さんが作成したファイルは、会社の重要な資産です。
この重要な資産をお金に変えることはできません。

作成したファイル、更新したファイルは、
「もしもの時のために」必ずバックアップを取っておきましょう。

バックアップはセキュリティ的な問題だけで行うのではありません。
パソコンにトラブルが発生した際も、バックアップファイルがあれば、
迅速にデータを復旧することができます。

バックアップは業務の一環と考え、作業を習慣づけるようにしましょう。

そのため、「重要なファイル」や、「紛失すると困るファイル」のみを
バックアップするという考えではなく、
新規作成または更新したファイルは、すべてバックアップするという考えで
行動するように心がけるとよいです。

そうのように行えば、早く習慣づきます。

ちなみに私は、バックアップ作業を、Outlookの「仕事(TO DO)」に追加しています。

Outlook 2007の仕事に「バックアップ作業」を追加

こうしておけば、バックアップ作業を忘れることがなく、自然と習慣づきます。

情報セキュリティ対策と聞くと、
多額な費用と時間をかけなければならないと思っている方がいると思います。

しかし、たったの1秒でできる情報セキュリティ対策があります。

それは、
「仕事中に席を離れる際に、モニタの電源を切る対策」
です。

皆さんは、トイレや食事に行く際、パソコンをそのままにしていませんか?

これは危険です。
席を離れている際、他人に、モニタに表示されているファイルを覗かれることがあるためです。
また、勝手にパソコンを操作されるケースも考えられます。

そのため、席を離れる際は、使用中のパソコンに対して、
何かしらの情報セキュリティ対策をとる必要があります。

それが、席を離れる際にモニタの電源を切るという対策です。

モニタの電源を切る以外にも、この問題に対しては、下記の対策がとれます。

・ パソコンをロックする
※ お使いのパソコンがWindows 2000以降の場合は、
キーボードの[Ctrl]キーと[Alt]キーと[Del]キーを同時に押して、
[Enter]キーを押せばロックできます。
・ スクリーンセーバーを表示させる
・ Windowsをログオフをする

しかし、まずは、
「席を離れる際はモニタの電源を切ること」
を徹底させるとよいです。
なぜなら、これは世界一簡単といえる情報セキュリティ対策のため、
今日からでも苦なく実行できるからです。

誰にでもできる簡単な対策ですが、非常に大事です。
こうした情報セキュリティ対策を行動に移して習慣づけることが、
セキュリティ意識を高める第一歩となります。